仕事や学校へ行く前にできる発声障害克服レシピ~その2~は行(はひふへほ)だけで新聞を朗読

発声障害克服のためのボイストレーニング
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ゆーかり
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動画ではなく、文字で読みたいという方は、以下をご覧ください。

仕事や学校へ行く前にできる発声障害克服レシピ~その2~は行(はひふへほ)だけで新聞を朗読

ゆーかり
ゆーかり

はい。今回は、「仕事や学校へ行く前にできる発声障害克服レシピ」第二弾です。

私は、朝仕事に行く前に、服に着替えている合間などのほんの数分ですが、必ずボイトレをしています。

そこで、いつも使用しているのは、その日届いた新聞です。


その新聞の一面に書いてある記事を読む、というだけのことなのですが、「仕事や学校へ行く前にできる発声障害克服レシピ~その1~」では、無声音(ウィスパー)で読み上げるという方法をご紹介しました。

今回、第二弾では、「は行(はひふへほ)」だけで、新聞または本を朗読していきます。

発声障害で一番困るのは、声の出始めである初音で喉が詰まってしまうことではないでしょうか。

では、なぜ「は行(はひふへほ)」なのかと言いますと、「はひふへほ」は、50音の中でも、最も、初音の詰まりを起こさせにくいからなんですね。

その「はひふへほ」で、喉を慣らしていくことで、その後の会話でもスムーズにできる自信を、体とメンタルに焼き付けましょう。

ゆーかり
ゆーかり

では、実際にやってみたいと思います。

今回は、新聞ではなく、本の朗読でやってみます。


読むものは、新聞でも本でも、ご自宅にあるものでかまいません。

は行(はひふへほ)だけで本を朗読

むかしむかし あるところに おじいさんと おばあさんが すんでいました
(ふはひふはひ はふほほほひ ほひいはんほ ほはあはんは ふんへひはひは)

おじいさんが やまから きってきた たけで 
(ほひいはんは はははは ひっへひは はへへ)

おばあさんは かごへ あんだり たけざいくを つくったりしました
(ほはあはんは はほへ はんはひ はへはひふほ ふふっはひひはひは)

おじいさんは その たけざいくを みやこに うりにいきます
(ほひいはんは ほほ はへはひふほ ひはほひ ふひひひひはふ)

おじいさんの うる たけざいくは とても ひょうばんがよく 
(ほひいはんほ ふふ はへはひふは ほへほ ほうはんはほふ)

おじいさんは たけとりのおきな と よばれました
(ほひいはんは はへほひほほひは ほ ほはへはひは)

赤い部分が、「はひふへほ」に置き換えた部分

そして、実際の会話の時にも、文の頭に「ふ」をつけてあげることを意識すると、喉の締まりが相当解消されます。


ふーそうですよね。」

ふーそうですよね。」


みたいに。

コアラくん
コアラくん

ぜひ試してみてください。

どうですか?


喉慣らしはできましたか?


それでは、今日も一日がんばっていきましょう。

ゆーかり
ゆーかり

いかがでしたでしょうか。この記事があなたが楽に声を出すためのお役に立てればさいわいです。

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