発声障害あるある(その3)~たくさんの人の前で話す編~

発声障害克服のためのボイストレーニング
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ゆーかり
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動画ではなく、文字で読みたいという方は、以下をご覧ください。

発声障害あるある(その3)~たくさんの人の前で話す編~

発声障害であっても、生活をしている以上、どうしても声を出さなくてはならない場面というのもいくつもありますよね。

あなたも、さまざまなコミュニティに属していることと思いますが、たくさんの人の前で話さなくてはならないこともありますよね。

たくさんの人の前で話すということは、普通の人であっても緊張することと思いますが、発声障害を持っている人ならなおさら、不安に感じますよね。

“当てられた時に、声がうまく出なかったらどうしよう”と。

ゆーかり
ゆーかり

そうした場面を切り抜けるための、私のお守りルーティンをご紹介します。

コツは2つです。

1.大声を出さなくても案外聞こえると、心で唱える


2.ささやき声で話す

これだけです。

では、20人ぐらいの前で自己紹介をする時の、シミュレーションをしてみます。

20人の前での自己紹介

はじめまして、サトウユウコと申します。
高校時代は、テニスをやっていて、インターハイにも出場した経験があります。
現在も休みの日は、趣味でテニスをやっています。
まだ慣れないことも多く、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、
早く皆様のお役に立てるよう、がんばりますので、よろしくお願いいたします。

意識したのは、「ささやき声だけど、遠くに届いてくれ!!」ということです。

どうですか?


思ってたより、控えめな声ではないでしょうか。


でも、これぐらいでも、十分聞こえます。


力み過ぎると、喉が締まるので、これぐらいの大きさの声で話すのがちょうどいいですよ。

コアラくん
コアラくん

ぜひ、参考にしてみてください。

ゆーかり
ゆーかり

いかがでしたでしょうか。この記事があなたが楽に声を出すためのお役に立てればさいわいです。

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