初音の詰まりを解消するカギはハスキーボイス

発声障害克服のためのボイストレーニング
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ゆーかり
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動画ではなく、文字で読みたいという方は、以下をご覧ください。

初音の詰まりを解消するカギはハスキーボイス

今回は「初音の詰まりを解消するカギはハスキーボイス」ということですが、そもそもハスキーボイスとはどんな声か?というと、

ハスキーボイスとは?

・かすれた声

・しゃがれた声

・息が多い声

と、ざっとこのような認識ではないでしょうか?

ではなぜ?ハスキーボイスが初音の喉の詰まりの解消に役立つかというと、まず、声は息でできています。

息だけの無声音から、自然と声が点く(声が乗る)息と声の切り替わり部分というのがあります。

発声障害の人は、声を出すために、この息と声が切り替わる部分で、急に喉を開きすぎてしまい、バランスを崩すことで息の流れが安定せず、声が途切れ途切れになってしまいます。

ですので、この「息と声の切り替わり部分」で、いかに自然に声にしていくかという練習をすると、初音の詰まりが軽減されていきます。

それを無理なく体感できるのが、「ハスキーな人の声の出し方を真似する」ことです。

実際にハスキーな人の声の真似をする時のポイントは、「息から声が点くまでに時差を持たせる」ということです。

ゆーかり
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では実際にやってみます。

息から声になっていく音階練習

あー(Ab・ラb)
あー(Bb・シb)
あー(C・ド)
あー(Db・レb)
あー(Eb・ミb)
あー(Db・レb)
あー(C・ド)
あー(Bb・シb)
あー(Ab・ラb)

ポイントは、息から無理に「声を点けよう(出そう)」としすぎないことです。

普段の会話で生かすやり方は、

息だけでしゃべる

大きなウィスパーボイスでしゃべる

ことを意識するとよいです。

コアラくん
コアラくん

ぜひためしてみてください。

ゆーかり
ゆーかり

いかがでしたでしょうか。この記事があなたが楽に声を出すためのお役に立てればさいわいです。

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