ゆーかり
動画ではなく、文字で読みたいという方は、以下をご覧ください。
仕事や学校へ行く前にできる発声障害克服レシピ~その3~裏声で新聞を朗読
ゆーかり
はい。今回は、仕事や学校へ行く前にできる発声障害克服レシピ第三弾です。
私は発声障害なので、朝、仕事に行く前に、必ずボイトレをおこなっています。
身支度をしながら、ほんの数分というぐらいの時間です。
そこで、使用しているのは、その日に届いた新聞の朝刊です。
その朝刊の一面に書いてあることを読み上げるというだけのことなのですが。
第一弾は、無声音(ウィスパー)で。
第二弾は、「は行(はひふへほ)」のみで。
そして今回、第三弾は、、、
裏声で新聞や本を読むということをやっていきたいと思います。
コアラくん
ここで、裏声の定義を確認しておきましょう。
裏声とは、、、
裏声とは?
・息もれした状態の声
・地声(表声)から、芯を抜いた状態の声
・力の抜けたはかなげな声
女性が電話をとった際に、とっさに出てしまうよそいきの声、といったらわかりやすいでしょうか。
(例)はい、もしもし、佐藤です。
のような声です。
もともと裏声ができる人は、そのままでけっこうです。
ゆーかり
では、実際にやっていきましょう。
今回も、新聞ではなく、本を使って、裏声で朗読していきたいと思います。
裏声で本を朗読 かぐやひめ
むかしむかし、あるところに、おじいさんと、おばあさんがすんでいました
おじいさんが、やまからきってきたたけで、おばあさんは、かごをあんだり、たけざいくをつくったりしました
おじいさんは、そのたけざいくを、みやこにうりにいきます
おじいさんのうるたけざいくは、とてもひょうばんがよく、
おじいさんは、たけとりのおきなと、よばれました
ゆーかり
どうですか?喉慣らしはできましたか?それでは、今日も一日がんばっていきましょう。
ゆーかり
いかがでしたでしょうか。この記事があなたが楽に声を出すためのお役に立てればさいわいです。