発声障害あるある・その5~心の病気と思いこんでたけど発声障害だった~

発声障害克服のためのボイストレーニング
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ゆーかり
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動画ではなく、文字で読みたいという方は、以下をご覧ください。

発声障害あるある・その5~心の病気と思いこんでたけど発声障害だった~

私ははじめて喉が締め付けられ、声が出にくいと思った時に、まず疑ったのは、心(精神的)な疾患でした。

実際その時期は、様々な悩みや問題を抱えていたので、精神がリラックスし安定すれば、喉の詰まりも自然に解決するだろうと考えていました。

そして、心療内科から処方された精神安定剤を飲んで様子をみてみました。

しかし改善する素振りは全く見せず、日に日に、喉の調子は悪化していきました。

どうもおかしいと思い、いろいろ調べていく中で、たどり着いたのが、この「発声障害」というキーワードでした。

そして、その発声障害を診てくれる病院を見つけ出し受診しに行きました。


不幸なことに私の場合は、その受診の際に、喉の詰まりの症状が出なかったので、その先の治療に進むことができなかったのですが。


もし、あなたが私のような立場だったとしたら、ぜひ、音声外来のある病院に受診し、治療をしてもらってください。

ちなみに、発声障害の人のために長年尽力されている、こちらの、SDCP発声障害患者会のサイトも非常に参考になりますので、ぜひ、ご一読されることをおすすめいたします。

この発声障害という病気は、心の問題(精神的な面)がきっかけとなることが多いと思いますが、発症した後は、心療内科や精神科の治療では、私の経験上では改善しませんでした。

私の場合は、たまたま良い病院が見つけられなかったので、自分なりのボイトレを手探りで試行錯誤してきました。


その中で、今でも参考にさせていただいているのが、YUBAメソッドです。

YUBAメソッドに取り組んだ時も、すぐに声が出せるようにはならなかったです。

2年くらいかけて、少しずつ練習していたある日、このYUBAメソッドで提唱されている「息もれした裏声」を出せるようになりました。

飛び上がるほど嬉しかったです!

その後は、この「裏声」という感覚をさらに磨いていくことで、少しずつではありますが、声が出しやすくなってきたという経緯があります。

ということで結論ですが、喉の不調を感じたらまず、音声外来を探し受診しましょう。

そして、この私の動画は補助的な、お守りのような形で、お役立ていただければ幸いです。

最後に、私ゆーかりの別チャンネルYouTube・Yuukari Channelのお知らせです。


私ゆーかりは、発声障害を克服すべく奮闘しておりますが、「今出せる声で、今できることに挑戦しよう!」をモットーに、主にカバー曲を中心に歌っております。


曲数も楽しみながら、少しずつ増やしていきたいと思っておりますので、よろしければ、あわせてごらんになってみてください。

コアラくん
コアラくん

ぜひ、参考にしてみてください。

ゆーかり
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いかがでしたでしょうか。この記事があなたが楽に声を出すためのお役に立てればさいわいです。

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