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喉に力が入り声が詰まったらゆるめてあげればいい ~エクササイズ付き~
発声障害は、声を出そうとした時に、意識するしないにかかわらず、「ウっ」と喉が詰まり、スムーズに声が出ないことが悩みのひとつですよね。
一度、発声障害の悪循環のループにはまってしまうと、声を出す直前にどうしても「良い声をださなきゃ!」と気張ってしまい、かえって喉を締めてしまうということがあります。
たしかに、最初から喉が詰まらないことが一番ではあるのですが。

ここはひとつ、「発声障害とは喉が詰まるもの!」と割り切っていただきたいんですね。
そのうえで、発声の直前または発声中に、どうしても喉が詰まって声が出しにくいという時は、「詰まった喉を一旦、ゆるめてあげよう!」と気持ちを切り替えてみることがひとつの方法です。

そしてその「詰まった喉の力をゆるめてあげるエクササイズ」をご紹介いたします。
詰まった喉の力をゆるめてあげるエクササイズ
詰まった喉の力をゆるめてあげるエクササイズ
【詳しい手順】
1.まず、発声直前または発声中に「ウっ」と喉が詰まった状態になります
2.この詰まった状態は「息が止まって固まっている」状態なので、いったん肩を落として、フー(無音の息)と息を吐きます。
3.すると次は、自然と息は吸い込まれます。フーと息を吸います。
※この時無理に息を吸い込まないようにしましょう。あくまでも自然に。
4.次の、第一声の前に、もう一度、息「フー(ふぉー)」を吐きながら言葉を発します。
例)ふぉー(息)おはようございます、など。
5.この「フー(ふぉー)」を最初にくっつけることによって、締まった喉が適度に開くんですね。
ぺこぱの松陰寺太勇さんのしゃべり方がわかりやすいですね。
ぺこぱの松陰寺さんは、芸としてあのような話し方をされていますが、あのしゃべり方のものまねをして練習するのがとてもおすすめですよ。
「フォ待たせいたしました」など、主に母音から始まる言葉の頭に「F」をつけているのですが、これを全ての言葉の頭につけてしまえばいいんですね。
この「F」→「ふ」という発音は、喉ではなく、必ず「口先」「くちびる」を使って発音するので、そのあとの言葉も自然と喉が開きやすいんですね。

もう一度、エクササイズを一通り通してやってみます。
詰まった喉の力をゆるめてあげるエクササイズ(要約編)
1.「ウっ」と詰まった状態
2.フーと肩を落として(息を)吐き
3.自然と(息を)吸い込み
4.「フォ」おはようございます(母音はじまり言葉)
「フォ」こんにちは(子音はじまり言葉)

練習はぜひ大げさにやってみてください。
慣れてくると、「4」から始められるようになります。
ぜひ試してみてくださいね。
さらに慣れてくると、「F(ふ)」の音が聞こえないように出せるようになり、どの言葉の頭にもってきても、自然に発音できるようになるのでおすすめです。

いかがでしたでしょうか。この記事があなたが楽に声を出すためのお役に立てればさいわいです。

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