
動画ではなく、文字で読みたいという方は、以下をご覧ください。
【発声障害】がんばって大声を出さなくても案外聞こえてる~会話編~
発声障害の人はそもそも声が出しにくいので、なんとか自分の声を届けたいと思うあまり、ついつい大声で話してしまうということはありませんか?
原因として考えられるのは、一生懸命声を出そうとして、気合いを入れてしまったり、力みすぎてしまい、結果、怒鳴ったような声になってしまうんですよね。
↓
力むからさらに喉が詰まる
↓
喉が詰まり声が出しにくいからさらに気合いを入れて力んだ大声になる・・・
という、まさに負のループにはまってしまいますね。
会話時に大声になりすぎてしまう時の解決方法は、
会話時に大声になりすぎる時の解決方法
1.大声でしゃべらずとも案外相手は聞こえてると心する
2.ヒソヒソ声で話すように心がける
3.基本的に「声は息」と心得る

ではどれぐらいの声で話したらいいのか、実際にやってみますね。ぜひ真似してみてください。
ヒソヒソ声から大声までの声サンプル

こちらの動画にて声サンプルをご確認ください。
声サンプル1・無声音のヒソヒソ声
「あのね、大声を出さなくても案外聞こえるよ。」
1:47からお聞きください。
声サンプル2・有声音のヒソヒソ声(小音量)
「あのね、大声を出さなくても案外聞こえるよ。」
1:56からお聞きください。
声サンプル3・有声音のヒソヒソ声(適音量)
「あのね、大声を出さなくても案外聞こえるよ。」
2:07からお聞きください。
声サンプル4・有声音の大声(大音量)
「あのね、大声を出さなくても案外聞こえるよ。」
2:18からお聞きください。
無声音から有声音になるようにしていますが、サンプル1よりサンプル4に向かうほど、喉が締まっていくように感じるはずです。
これは声を出すためには、喉の中で「声門が閉じる」ということがおこなわれるため当然のことではあります。
ただ問題なのは、とくに喉詰まりしやすいタイプの発声障害の人は、普段から、サンプル4に近い喉の状態で会話などをすることが多いのではないかと思います。
私も気がつくとそうなってることが多いです。
これは常に大声を出す時と同じ喉の状態なので、疲れるし、肩も首もこったり、喉もガラガラになってしまいます。
ですので会話時に喉が詰まって困るという方はぜひこのサンプル1~サンプル3を聞きながら真似して、自分にとっての適音量をぜひ見つけてみてくださいね。

「大声になってきたな」と思った時に、ぜひ思い出してみてください。
まとめ
- 発声障害の人はそもそも声が出しにくいので、相手に伝わるよう、大声で話そうと力みがち
- 大声を出すために力む→力むから喉が詰まる→喉が詰まり声が出しにくいからさらに気合いを入れて怒鳴ったような大声になる
という負のループにはまる
その解決方法は、
- 大声でしゃべらずとも案外相手は聞こえてると心する
- ヒソヒソ声で話すように心がける
- 基本的に「声は息」と心得る

サンプルの真似をして、大声を出さなくても会話できる感覚を掴んでいきましょう。

いかがでしたでしょうか。この記事があなたが楽に声を出すためのお役に立てればさいわいです。