ゆーかり
動画ではなく、文字で読みたいという方は、以下をご覧ください。
喉の詰まりを解消するエッジボイスとは?
喉が締まりやすい発声障害の人は、「できるだけ小さい声で初音を出す」のが理想です。
ただ、どのようにしたら、小さい声で初音が出るのかがわからないかと思います。
そこで今回のテーマは「エッジボイス」です。
エッジボイスとは、声帯を閉じた状態で出す声のことです。
コアラくん
サンプルを聞いてみてください。
(サンプルボイス)
あ゛ー
い゛ー
う゛ー
え゛ー
お゛ー
歌手の方だと、福山雅治さんや平井堅さんなどが歌いだしによく使うテクニックです。
このエッジボイスは、声らしい声がほとんど出ておらず、
無声音(ささやき声)の次にもっとも「小さい声」となります。
エッジボイスの出し方は、
少しうなるような、うがいをするような感覚です。
このエッジボイスを練習して、会話に活かすことによって、会話時の喉の詰まりが減少されていきます。
ゆーかり
このエッジボイスの特性を活かした、会話への使い方を順番にやっていきますね。
エッジボイスで50音を言ってみる
あいうえお
かきくけこ
さしすせそ
たちつてと
なにぬねの
はひふへほ
まみむめも
やゆよ
らりるれろ
わをん
エッジボイスのみで本の朗読
ある日おじいさんが、山に竹を切りにいくと、
一本の竹の根元が、輝くように光っています。
「これはふしぎじゃ。どうして竹が光るのだろう。」
おじいさんは、さっそく竹を切ってみました。
エッジボイスで始まり普通の声にシフトしていく本の朗読
ある日おじいさんが、山に竹を切りにいくと、
一本の竹の根元が、輝くように光っています。
「これはふしぎじゃ。どうして竹が光るのだろう。」
おじいさんは、さっそく竹をなたで切ってみました。
コアラくん
どうでしょうか?最初は難しいかと思いますが、少しづつ練習していってみてください。
ゆーかり
いかがでしたでしょうか。この記事があなたが楽に声を出すためのお役に立てればさいわいです。